布 表と裏の見分け方 目印の付け方

カラフルな布 基本

布を購入して、表か裏か分からなくことがよくあります。インターネットで検索したら、色々なところで記載がありますがポイントをまとめると下の通りだと思います。

  1.  布の耳(両端)に針穴がある場合、突き出ているほうが表
  2.  布をじっと見て、きれいな方が表
  3.  ニットの場合、丸まっていく内側が表
  4.  どうしてもわからなければ、どっちでもよい

分からなければどっちでもよい

じっとみても調べても、その結果表か裏かが分からなければ、仕上がった物をみても表か裏か分からないので、好きな方を使用すればよいというのが結論です。

それでも、こちらを表にすると決めたら、その作品では統一したほうがいいように思います。

表か裏の目印に、ホッチキス

私は布を保管するとき、表と決めたほうが分かるように印を付けています。

布を購入した際、「表」と分かるようにシールを貼ってくれたり、「中表でたたんでます」と記載してくれたりするので、購入時点では裏表がはっきりしていることが多いです。

水通しをしたり保管しているうちにわからなくなることがあり、どうしたものかと考えたどり着いたのがホッチキスでの印付けです。

シールを貼ったり、チャコペンで書いたりと試しましたが、シールは途中で剥がれてしまうことが何度もありました。

そこで、水通しの前にホッチキスで端に一つ留めることにしました。少し穴は開きますが、布端であれば問題ありません。知らないうちに外れることはなく、最近ではこの方法で裏表の目印にしています。

裁断したあとの、表裏の目印にはチャコライナー

布を裁断したあとに、表裏が分からなくなって困ることもあります。シールを貼っていたこともありますが、やっぱり剥がれてしまうことがあり、困ったことが度々ありました。

最近は、裏側の縫い代部分にチャコで大きめに線を引いて、分かるようにしています。完成時には見えなくなる面なので、あまり気にせず大きめの印を付けるようにしました。

ペンタイプのチャコペン等いろいろとありますが、表裏の印つけのときにはクロバーの粉末タイプのチャコ(チャコライナー)を使用しています。

チャコペンについては別に投稿します。

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