小学校から配布されるタブレットのためにケースを作りましたが(投稿はこちら タブレットケースを作りました)、息子のランドセルには入らないので手提げバッグも作りました。
なんでそんなにパンパンなん?毎日、全部持って行ってる?
通学バッグも同じ作り方で、サイズを変えて簡単に作れます。たぶん、1時間くらいで出来るかな。
サイズと材料
- 材料:キルティング生地(下のサイズの布を2枚)、持ち手のテープ
- 横幅 作りたいサイズ+2cm(左右の縫い代) 縦幅:作りたいサイズ+3cm(入れ口と底の縫い代)
タブレットケースを入れるためのバッグなので、壊さないためにクッションがある方がよいだろうとキルティング生地で作りました。タブレットケースが入るジャストサイズと考えて、ケースを乗せてみて適当に同じサイズ布を切りました。でもちゃんと測ればよかったかな・・・と作った後に思いました。
通園・通学バッグも布のサイズを決めれば、簡単に作れるのでささっとよく作っています。
持ち手は100円ショップにも売っています。でも、手芸屋さんで購入した少しだけ高い物のほうが、しっかりしていました。
作り方
- 布を切る
- 周囲を全部ジグザグミシンかロックミシン
- 持ち手を付ける
- 脇から底を縫う
- 入れ口をアイロンで折り返して縫う
3.の持ち手を付けるとき、中心から両方に2~3cmくらいのところを目安に持ち手をつけます。自分が使っているカバンを参考に場所を決めるとよいと思うのですが、左右対称に、2枚が同じ位置になるように注意します。
端から1cmくらいと場所と、折り目にする2cmくらいの場所で縫い付けます。1cmくらいのところだけ縫っていたら、浮くので2本縫うのがポイントでした。(後から気付きました)
4.持ち手をつけたあと、脇から底は縫い代1cmでぐるりと縫います。
5.入れ口を縫います。下の写真では、3.で持ち手を2回縫ってなかったのでもう一度縫いました。
入れ口を縫う時は、ミシンの押さえを目印に縫いました。アイロンできちんと折り目を付けておけば、縫う時もズレることなく綺麗に縫えます。
持ち手のほつれ止め
持ち手の端がほつれてきたので、ほつれ止めを塗ろうと引き出しから出すと、古くて固まっていました。
えー。まじー。いま、朝の5時やで。
日曜の夜の寝る前に、「明日の持ち物タブレットケースやねん」と突然いわれて、「早く言ってよ」とちょっと怒り、急いでバッグを作ってやっと完成かと思ったところ。持ち手の端がほつれてきたのでがっかりしました。おまけにほつれ止めは固まっていたので、手芸用ボンド「裁ほう上手」をちょちょっと塗ることにしました。裁ほう上手は本当に便利。
完成
完成まで1時間くらいでしたが、ざざっと作ったのでちょっと小さかったかな。横幅が もう少しあってもよかったです。
私が気に入って、ずっと前に息子のために購入したロボット柄の布、RickRackに赤ちゃんの息子を連れて一緒に行って、店舗で買ったような記憶があります。
子供の成長は、嬉しいより寂しいな~。イライラして怒ってしまう私にも安定して愛情を示してくれる子供たち、いつもありがとう。