JUKI SL-700EX
職業用ミシンを購入しました① で記載した「壊したかもしれない」と焦った件です。こちらは、親切なミシン屋さんに、見に来て頂いて解決しました。
「さあ、使ってみよう!」と、雑巾を縫うことにしました。
下糸はボビンにきれいに巻くことができました。でも、ボビンケースに入れるのも初めてでドキドキしました。入れる向きが合っているのか?糸調子の合わせ方は?と不安な気持ちのままでした。説明書を読みましたが上糸のかけ方がよく分かりません。間違った所にかけていましたが、気付かないまま試し縫いをしてしまいました。
糸調子ダイヤルへのかけ方を間違っていました。細い針金のような部分にかけないまま使用していました。
雑巾を縫い始めて、タオルが重なっている部分もスムーズに縫えることに感動しました。「やっぱり違う!買ってよかった♪」と喜ぶのも束の間、ん?なんかおかしい?と感じました。
糸をかける場所を間違っていることに気付き、ちょっと無理に力をいれて引っ張ってしまいました。「あ。曲げてしまったかも」と焦りました。「縫った時の音もおかしいかも」と初めてのミシンなので何が正しいのか分からず、このまま使っていいのか不安になりました。
YouTubeで、「JUKI 職業用ミシン」を検索すると糸のかけ方動画があり、始めから見ておけばよかったと後悔しました。「音がおかしいかもしれない」、「パーツを曲げてしまったかもしれない」と感じている状況で使用を続けるのが不安で購入したミシン屋さんに電話をしました。
音、電話で聞いた感じ、ん~おかしくないですよ。見ないと分からないから、行きますよ!
早速、来ていただけることになりました。親切なミシン屋さんで購入しておいて本当によかったと思いました。※家庭用ミシンは楽天のショップで購入しました。楽天では店頭より安く購入することができ、保証期間も5年と長かったです。
ミシン屋さんの点検の結果は、「問題ないですよ。パーツも曲がってないし、いい音してます。こんな音ですよ」とのことでした。「困ったことがあったらいつでも電話してください」と帰って行かれました。点検の中で、糸が大切とお話されていました。
糸が大切です。シャッペスパンがいいです。全然違います。調子が悪いと思っても、糸を変えると良くなることもありますよ。安価な糸はお勧めしません。
糸を購入するとき、節約と考えて安い糸を選ぶことがありますが、少しの金額の差なのでシャッペスパンを選ぼうと思います。
問題なく使用できることが分かったので、これから職業用ミシンをどんどん使おうと思います。